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河野智成(1975年、日本)は、パリを拠点に、ドローイング/絵画/彫刻/写真/ビデオ/インスタレーション等を制作しているアーティスト。

彼はジェンダーと人間性の超越、神話、心理学、個人的な記憶、ジェンダー・ポリティクスなどを絡めた作品を発表しています。

1998年に文化服装学院デザイン専攻科卒業後2011年まで日本/ドイツにてファッションデザイナーとして勤務。
2012に渡仏、2018年にENSAPC(パリ・セルジー国立芸術大学院)にて優等で修士号を取得。

彼はこのような背景から、布や仮面を第二の皮膚とし、自身の毛髪や体毛を制作における美的素材とし使用している。

顔やその形状、そして仮面は彼の作品の中で繰り返されるイメージです。彼にとって皮膚や身体、衣服もまた仮面である。
彼はそれらを切り、束ね、伸ばし、髪の毛や体毛と混ぜる。彼はさらにそれらを、切り取られて突然変異した植物のように剪定する。また彼の自画像の中では、人間は動物と混ざり合い、男性性は女性性と混ざり合う。そしてこれらの作品は、真夜中のクィアサーカスのキャラクターになっていく。

さらに彼は、男性社会における有毒な男性性(toxic masculinities)の問題、また社会化された身体、ジェンダー化された身体、人種化された身体、生物学的身体の研究と描写に関心を持っています。

河野智成は現在まで、フランスや日本にて様々なグループ展で作品を発表しています。

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